富岡製糸場
皆さん、こんにちは。
ハッキリしないお天気が続いていますね。
先日、世界遺産でもある
富岡製糸場へ行ってきました。
まず、駐車場へ着くと、そこから500メートルくらい
富岡市内の商店街を歩いていきます。
商店街はには和食屋さんや絹製品のお店が
並んでいて、にぎやかで楽しいです。
こちらのお店では
絹を使った洗顔ブラシやマッサージブラシを
実演販売されていました。
絹のブラシはなめらかで気持ち良いです。
富岡製糸場につくと、まず目につくのが
レンガ作りの立派な建物です。
「東置繭場」という繭を保管するところになります。
置繭場は東と西にありますが、
残念ながら西は改装中で
この日は、東置繭場のみの見学となりました。
当時、1階は事務室として使われていたそうで、
現在は展示室と売店になっています。
売店も、展示室も広々としているので
車椅子の方も十分に楽しいんで頂けます。
2階に繭を保管していました。
繭は生きた蚕がつくるのですが
一年に一回しか取れないため、
一年分の繭を保管していたそうです。
繭はそのままだと羽化してか蛾になってしまうので
茹でてから乾燥させるそうです。
置繭場には、繭を乾燥させて腐らせないような
設備が整っていました。
東置繭所の奥には製糸場があります。
またしても、レンガ作りの立派な建物です。
見学路も広々としていて
車椅子でもゆったりと見学して頂けます。
かつては大勢の女工さんが働いていたそうですには。
長さは140メートルにもなるなる大きな工場です。
創設時にはフランスから導入した金属製の繰糸器が
300釜も配置されていたそうです。
小屋を組むのにトラス構造を用いたので
柱のない広い空間を作り出すことができたそうです。
バリアフリートイレも完備されているので、
安心してゆっくりと見学して頂けます。
富岡製糸場見学の終わりには
お土産はいかがですか?
館内にもシルク製品のお店があり
上質なシルク製品が多く取り揃えられています。
近くには富岡市のゆるキャラ
「お富ちゃん」の家があり
お土産を買う事ができます。
歴史ロマンあふれる世界遺産
富岡製糸場
小澤介護サービスのグレックで
出かけてみませんか?