【ケア付き介護タクシー】墓参ドライブ
こんにちわ!スタッフの若林です。
秋の空気も感じられる今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか?
少し前の事ですが、さいたま市内の特別養護老人ホームにお住まいの80代の男性Kさんにご依頼されていたお墓参りに行って来ました。
埼玉県北部に鎮座する歴史のあるお寺に1時間半ほどかけ到着。
途中、仏花や線香などを購入し、いざ墓石のあるところまで…
しかし三門から墓石のある所までは結構な距離があり起伏もありでご高齢で足腰の弱いKさんにとっては難儀です。
Kさんの脇に添い腰掛けられる場所を見つけ、休憩がてら土地の由来やご先祖様の事などを語られ私も感心させられる事もあり楽しいひと時でした。
そうこうしてる間に代々続く立派な墓石に到着。
少々疲れ気味のご本人に代わりに墓石の清掃を代打で行わさせて頂き隅々まで綺麗になりました。
仏花を添え、線香を焚き手を合わせる後ろ姿は、先ほどまでとは違い凛とされていました。
お墓参りも終え安堵した表情のKさん 帰りに寺院近郊にある弟さんが経営する釣り堀に寄ってほしいとのご希望があり向かわせて頂きました。
弟さんは生憎所用でお留守でしたが、甥御さんがおられ久しぶりの再会でお話も盛り上がっていました。
甥御さんとの談笑も終わり、帰路につきながら昼食の場所を探そうとするとKさんよりご提案があり、馴染みの鰻屋があるとの事でそちらに向かいました。
その地域で長く町の人にご愛顧されていたお店の様で、趣のある佇まいで店内は多くのお客様でいっぱいでした。
ご自分の願いを終えたKさんの表情は柔和で穏やかでした。
ご気分も良かったのか「ビールでも飲もう!」と仰っりお誘いを受けましたが、「当方、車の運転がありますので…」とやんわりお断りするとニコニコされながら「そうだったね!」と照れ笑いしてました。
注文したビールと骨せんべいがテーブルに届きKさんにお酌をし一口、「うまい!」と一言。久しぶりのアルコールは五臓六腑に染み渡ったことでしょう。
うな重も届き蓋を開けたKさんは、「昔と変わらんなぁ」と目を潤ませていた様にみえました。
炭火で焼きたれが沁み込んだ蒲焼とごはんを頬張り、舌太鼓を何度も打たれてました。
さて、食事も終え車に乗り込み故郷の風景を眺めているKさん、数分後ルームミラーを見るとKさんは瞳を閉じおやすみになられてました。
念願の墓参も終えた達成感や、馴染みの店での食事もし、さぞかしご安堵された事でしょう。
車は順調に進み粗定刻にKさんの居住する施設へ到着。
職員の担当者に引き継ぎをして居室へ同行。
ご挨拶を済ませ居室のドア出る際Kさんから「ありがとう」と一言。
私も任務を終了し、Kさんの笑顔を思い出し心地良い疲労感を感じながら帰社に至りました。
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