心機一転 新天地。
皆さん、こんにちは!スタッフの若林です。寒さ厳しくなる中どうお過ごしでしょうか?
さて、去年の暮にさいたま市の介護付き有料老人ホームに居住している80代の女性Bさんからのご希望で引っ越しのご依頼がありました。
お話を伺うと、今いる施設では特に不満もなく、人間関係も良好だが、まだ自分で自分の事を出来る内は、自立したいという意識が強くなり心機一転、引っ越しとの決断になりましたとの事です。
そこで、我々、小澤介護サービスに白羽の矢が立った様です。
新しくお住まいになる新居は、検討に検討を重ね沿線の駅近で商店もあり、しかも新築で高齢単身者用、居室に発報装置があり、直通で警備会社にも繋がり、管理人さんも常駐していて万全の条件が整っている素晴らしいところでした。
さて、引っ越し当日に老人ホームにお迎えに行きました。
大きな荷物は引っ越し業者さんに運んでもらう様手配してもらっていますので、我々、小澤介護サービスのほうでは、少し足腰の動きに不安のあるBさんを介護車両にお乗せし、引っ越し業者のトラックとともに新居へ向かいました。
程なく新居へ到着、真新しい鍵をお預かりし、荷物を部屋の中へ運び入れてもらいました。
ここからが小澤介護サービスの真骨頂です。
業者によって運び入れた荷物はそのままに、先ずは、Bさんをお連れし区役所、郵便局へ行き各種移転の手続き、念のためBさんの疲労度も考慮し車椅子も用意し、あちらこちらと移動。
マイナンバーから年金関係まで手続きも終わり、一旦新居に戻り昼食を摂ることにしました。
新居の隣に老舗の蕎麦屋があり、引っ越し蕎麦を出前して頂きました。
出前が着いてBさんと顔を見合わせて二人で笑ってしまいました。
量が凄いんです!私は何とか完食しましたが、Bさんは半分以上残して白旗を挙げてました。
食事も終わり、今度は日用品の買い出しに近隣のホームセンターへ行きました。
この店舗もかなり広いところなので、Bさんには車椅子をご用意し散策開始です。
ご施設にお住まいの時は食事などは全て施設からの提供でしたので、調理、炊事に関わる道具や器具など何もないとの仰ってたので、本当に「心機一転」ですね!「そうなのよ」と苦笑されてました。
1合焚きの小さな炊飯器からオーブントースター、茶碗、箸、その他一通り揃える事ができ精算を済ませ帰路につきました。
Bさんの新居に戻り、先ずは山になっている段ボールの荷ほどきです。
Bさんは、前々からの引っ越しの準備と買い出しでお疲れ気味なのを察して、室内用の車椅子に鎮座頂き、監督業務に専念して頂く事にしました。
Bさんの指示のもと、段ボールを次々と開封し所定の場所へ納め、少しずつお部屋の雰囲気も整ってきました。
「今は、介護士ではなく、引っ越し屋さんだなァ…」とよぎりながらもくもくと作業を熟していきました。
途中、小休止をはさみながら、Bさんのヒストリーをお伺いする事ができました。
一般の企業に従事した後、中学校の教員を勤め上げ、ご両親の介護に尽力、看取り、現在に至るまでのBさんの思いが伝わり、私の他界した両親への思いと重なり沁みました。
休憩中の話も尽きませんが、今度は、届いた家電(炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、その他)の荷ほどきとセッティングです。
「今度は、電気屋さんだなァ…」と心のつぶやきをしながら、意気揚々、かつテキパキと作業を進め、夕方には何とかBさんが快適に暮らせる様にセットアップする事が出来ました。
最後に大量の段ボールとゴミをまとめて、帰り支度をしていると、Bさんから
「多岐にわたりここまで色々として頂けると思っていなかったわ!本当に助かりました。」
と感謝の言葉を頂戴しました。
その言葉を頂戴して、心地良い疲労感に包まれ、Bさんの御宅を後にしました。
小澤介護サービスでは、病院の送迎、付き添いは勿論、在宅でのお手伝い、買い物、話相手、冠婚葬祭、旅行、など、ちょっとした用事でもご相談ください。熟練のスタッフが駆け付けます。

