ケア付き介護タクシー社員ブログ
【ケア付き介護タクシー】月2回のお楽しみ
こんにちは!スタッフの若林です。三寒四温の時期で体調管理が難しい中、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
さて、毎月2回~3回、私をご指名して頂き、朝9時から18時までご一緒させてもらう さいたま市内の老人介護施設に居住のMさん。ご予定の当日施設へお迎えに参りました。
Mさんは、下肢不全で車椅子、視力も低下している方ですが、何時もお元気で活発な70代の女性です。施設の玄関前に介護車両を停め、スロープを準備してから向かい、エントランスの自動ドアが開くとそこには車椅子に乗り準備万端のMさんが満面の笑顔で待たれています。
「おはようございます!」と言うと「おはよう🎶」と関西弁で返してもらいます。
施設の職員のから定時薬など預かり、Mさんを介護車両にお乗せし出発です。Mさんは関西出身のかたで、外出の主な目的は、食材の買い出しがメインです。
皆さん、Mさんは老人介護施設に居れば三度の食事は提供されているのに?と疑問に思うかも知れませんが、勿論三度の食事の提供はされてます。しかし、関西で生まれ育ったMさんにはどうしても「関東風」の味付けに慣れないのです。
そこで、施設で提供される食事プラスαの物を求めに行くのです。勿論施設の居室では調理出来ませんので、冷蔵、冷凍品でレンチンすれば食べられるものや、野菜類、季節の果物、調味料や菓子類などを購入されます。食べ過ぎではないか?と思われますが、Mさんは、健康管理ノートも毎日記録し、殊更まめにチェックしています。三ヶ月毎の定期受診にも同行させてもらいますが、検査結果も安定しています。
この日も、片手にMさんの車椅子、もう片手にはショッピングカートを持ち大手ショッピングモールの食品売り場を縦横無尽に巡ります。
手書きメモを頼りに視力の良くないMさんに天眼鏡を使って品物の確認をしてもらいます。粗方、目当ての商品購入が終わると昼食の時間になり購入した品物を預けます。
「Mさん、今日は何を召し上がりたいですか?」と尋ねるとニコニコしながら別のメモを出して「オムライスを食べたい」と仰り指定のレストランに入りました。注文はシンプルなチキンライスのオムライスでした。
食事の前に、施設よりお預かりした皮下注射のキットと食前薬を準備し服用して頂きます。程なく注文したオムライスがテーブルに運ばれました。
Mさんがオムライスを口に運び、瞳を閉じて味わっておられます。一口食べ終わると開口一番「美味しいわ!」と関西のイントネーションで一言。
食事をしながらご自身の現在の心境や、今後の目標など談笑。楽しく食事を終え、今度は日用品やお化粧品などの購入であちらこちらへと出向きます。
一通り目当ての品物の購入や食事も終わり、施設に帰る前に必ずカフェに寄ります。そこではコーヒーを飲みながら、よもやま話に花を咲かせ楽しく談笑し帰路に着きます。施設に戻り職員の方に付き添いの報告をしてからMさんの居室まで購入した物品をお運びします。
居室に物品を置き、「今日も一日ありがとうございました!」とご挨拶すると「若林さんと月2回の外出が楽しみなんよ!」と笑顔で返して頂き再度頭を下げ施設を後にしました。
小澤介護サービスでは、ご利用者様の様々な要望にお応えする事が出来ます。外出先の多目的トイレ、バリアフリーの確認、駐車スペースなどご利用者様が安心、安全にご活用できる準備をしてありますので、お気軽にご連絡ください。

