ケア付き介護タクシー社員ブログ
百聞は一見に如かず…
こんにちは!スタッフの若林です。花粉の多い辛い時期ではありますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?春に咲く花々を楽しみに乗り越えましょう!
さて、先日、約一年振りのご利用者様のIさんよりご依頼がありまして、担当する介護車両の点検、清掃を終え隣接する町の老人介護施設までお迎えにあがりました。
施設へ到着し玄関を入り受付を済ませ、5分ほどでIさんと付き添いのお姉さんがお目見えになりました。お久しぶりにお会いしたお二人は、とてもお元気そうでいらっしゃいました。
以前のご依頼は施設見学でしたが、今回も同じでしたが、遠方の山梨県までご依頼でした。
Iさんは現在60代半ばの方で、50代前半の時に脳の疾患に罹り半身麻痺に伴う言語障害もありますが、頭脳明晰な方です。今回はそこがポイントなんです。
Iさんの一年前のご依頼も施設見学でしたが、その理由として、ご自分の生活様式と施設に入居している他の方々とのと感覚の相違や施設の運営スタイルとの乖離など…諸々ありな感じで今回も同様なご意見です。
ご高齢な方だと施設へ不満も薄らぎ、平穏な暮らしを遵守される傾向ですが、Iさんの様に麻痺をしてご不自由になったとしても未だお若く頭脳明晰な方にとっては、「終の棲家」となかなか妥協できないところもあるんですね…
行きの車中では、他愛のない話で盛り上がり、終始穏やかな会話が続き、程なく見学予定の住宅型介護施設に到着しました。まだ残雪のある風景の見上げた先には富士山が聳え立ち、雄大な景観が望める場所です。

Iさんと付き添いのお姉さんは施設の職員に誘導され見学に入られました。職員の方から1時間くらいで見学や説明が終わりますと告げられたので、丁度昼時という事もあり昼食を摂る事にしました。
施設の近くを探すと、某有名回転寿司店があり決めました。店内に入り、カウンターの席に通されました。職業柄ついつい車椅子用のスロープが設置してあるか?店内のホールはバリアフリーになっているか?多目的トイレの設備はあるか?気にしてしまいます。
昼食を終え駐車場に戻ると、タイミングよくIさんの見学先の職員から連絡が入り終わられたとの事。ご施設にお迎えに行き介護車両のスロープなど準備し玄関に入りました。そこには納得しきれていない面持ちのIさん。傍らには苦笑いのお姉さんが待たれていました。
Iさんにお話しを聴いてみると、インターネットで検索閲覧した雰囲気と違ったり、求めるサービスの提供が無かったりと、良くも悪くも実際に観てみないと「百聞は一見に如かず」と呟かれている様に感じました。
Iさんは帰りの車中でも「自分の目で見て、自分の耳で聞き、確認できた事は収穫でしたよと」仰られ、尚且つ、ドライブ外出もできた事を良とされてました。また時期をみて他の施設を見学したり、今のお住まいの施設に留まるのか悩ましいところだと存じます。
小澤介護サービスでは、施設の見学、法事やプライベートなお出掛けなど、ご利用者様の様々な要望に添える事ができます。思い立ったらお問い合わせください。