ケア付き介護タクシー社員ブログ
月一のデート♥
皆さん、こんにちは!スタッフのKです。桜も終わり、其々新しい生活環境の変化などに勤しんでいる方や、変わらぬ生活を維持している方々、如何お過ごしでしょうか?
さて、弊社に月一回のペースでご依頼のあるHさん、Hさんはさいたま市に居住の80代の男性です。Hさんは要介護や身体の不自由な方ではなく、一般の紳士な方です。
では、何故弊社をご利用かと申しますと、同じさいたま市内の老人介護施設に居住の奥様に逢う為に介護タクシーをご利用になります。
Hさんの奥様は、認知症を患っており、歩行も儘ならない状態で車椅子も利用しています。しかしお元気でお顔立ちも端正な方で、その明るさと楽しさは、廻りの方々も魅了されること間違いなしです。
Hさんの指定のレストランの予約時間に間に合う様に奥様をお迎えに行きます。奥様の居住する老人介護施設に到着し職員の方に奥様を連れてきていただき、私も一ヶ月ぶりにお顔を拝見しました。
はじける様な笑顔でご挨拶され、私も笑顔でお答えし職員の方から昼食後の内服薬などお預かりし福祉車両に向かいました。福祉車両の車椅子用のリフトを降ろし、奥様をお乗せし、ウインチでしっかり固定、シートベルトをかけて出発準備完了。
老人介護施設を出て25分程で指定のレストランに到着。2階まで奥様の車椅子を押して受付に行くとそこには、痛々しい姿のHさん。
「どうされたのですか?」と尋ねると3日ほど前に自宅の玄関で転倒し左手の小指の複雑骨折と胸骨の骨折をしてしまったとの事。
「大変な目に遭いましたね‼」こんな怪我するとは思わなかったよ!折角の月一のデートなのにと苦笑されてました。^^; 片手では奥様の誘導は難しいので、予約席までお連れしました。そこで私の役割は一旦終了です。
会食の時間の終わりにレストランにお迎えにあがりました。そこには、満面の笑みを湛えた奥様がいましいた。Hさんも安堵した表情です。

楽しい時間に後ろ髪を引かれる思いのHさん、では奥様を施設へお送り致します。「よろしくお願いします」と一別。
帰りの車中での奥様は、既に何処へ行き、誰と居たかも覚えてはいません。しかし、楽しいひと時を過ごした余韻は表情に現れています。
認知症に罹られた方でも外出し、何時もとは違う環境になる事で気分転換になり、朗らかになり、生活の彩になることになるでしょう!
小澤介護サービスでは、利用される方、其々のコンディションに合わせて、思い出作りのお手伝いを致します。どうぞお気軽にお問い合わせください。