皆様、こんにちは。
このところのコロナウィルスの騒動で
外出が制限されていて残念です。

以前、通院に同行させて頂いていた
ご利用者様のお話をさせて頂きます。

お一人暮らしをされていて、
一か月に2回ほど通院されている
T様という男性の方がいらっしゃいました。
お一人での外出は年齢を考えると心配との
他県に離れて暮らす、ご家族様からのご依頼でした。
せっかくの外出なので、いつもビシッと決めてきます。
病院にいくのですが、スーツと帽子、皮靴が定番でした。
いつも笑顔で、冗談がとても面白い方ですが、
なんでもレディーファースト。
介護者としては、後ろから介助したいこともありましたが・・・
エレベータでも自動ドアでも澄まして
「お先にどうぞ」とおっしゃって下さる、
とても紳士的な方でした。

病院のあとでランチとお買い物にお供させて頂いていました。
お食事は意外にも大衆的なうどん屋さんが多かったです。

線路を建設するお仕事だったようで、転勤も多かったそうです。
地元の会社の方々とも協力することも多かったようで
気を使ってお仕事するのが大変だったそうです。
職人さんとよく一緒に、こういうお店に行ったよと、
懐かしそうにお話でしたした。

ランチの後でお買い物もご一緒させて頂きました。

ヘルパーさん週2回来てくださっているようで、
お料理とお掃除をお願いしているそうです。
「なにを作ってもらおうかな。」
野菜や、果物など、ご自分の目で確認しながら
「よし、こっちにしよう。」
お買い物を楽しんでいらっしゃいました。

ご自宅にお戻りになるとT様は、いつも笑顔で、
「一緒に来てくれてありがとう。」
「一人だと大変だったよ。」
感謝のお言葉を頂きました。

ご高齢になると、一人での外出は
ご家族様も、ご利用者様も心配だと思います。
ご利用者様とご一緒させていただくことで、
みんなが安心して、笑顔になることができると
介護保険にはないサービスの必要性を
改めて感じました。

今はコロナウィルスの影響で外出はできませんが、
騒動が収まったら、また多くのご利用者様の
お供をさせて頂きたいと思います。