プライベートケア
プライベートケアで料理に一緒に挑戦
梅本です。今日は最近取り組んでいるプライベートケアについてお伝えします。
今さいたま市内の定期的にプライベートケアのご依頼を頂いている方で、一緒に買い物に行ったり夜ご飯を作ったりなどをしています。この方は視力があまり良くはなく、うっすら物の形や色がわかる程度のようです。
視力が悪くなってから外出などはすることはあったようでしたが料理を作ったりはしていないということで、料理を一緒にすることを提案しました。
最初焼くだけであまり作業工程が少ないものから作りました。
はじめのころは、久しぶりの料理ということがあって緊張や不安があったとの事でしたが、一年ぐらいたった今では、緊張などはあまりなくスムーズに包丁などを使うことができるようになりました。
料理は前からあまり得意とかではなかったようでしたが楽しそうに料理をされておりご自身ではあまり作らない組み合わせの料理や味付けなどを提案すると新しい発見ですねと喜ばれたりしています。
視力が悪くなってからいろいろあきらめていることがあったようですが、いろいろなことをやるにつれてコロナが落ち着いてきたら行ってみたいところがあるとおっしゃっており、少し自信がついてきたような感じがします。