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【介護旅行】ご家族で日光旅行(準備編)

こんにちは!代表の小澤です。

また暑い日が始まりました…。特に日差しがすごいですね。
当社でも各車両に日傘を用意していますが、これからは男女問わず必需品になるかもしれません。

さて、過日、日光へのご旅行をされたお客様の対応をさせていただきましたので、
ブログに書かせていただきます。

最初に、「日光は最高!」です!!

今回、ご依頼いただいた方は、さいたま市内にお住まいの旦那さんと奥さん、
お子さん3名、お嫁さんと合わせて6名のご一行。

最近、旦那さんが体調を崩されてしまい、ご入院されることに。
その後、無事によくなられきたので、快気祝いも兼ねてでしょうか、ご旅行に行くというお話がご家族で出てきたそうです。
綺麗な景色を見て、美味しいものを食べて、お元気になって欲しいという想いがあったのだと思います。

入院中、足が弱くなられたこともあり、外出中の車椅子の対応など、心配な部分があり、当社にお声がけいただいた次第です。

事前に、お電話やメールにて何度かやり取りをさせていただき、旅の日程を確認させていただきました。

お元気なころは、早朝に出掛けて昼過ぎに帰る日帰りで日光に行くほど、よく通われていたそう。

今回は、
「赤沼車庫」というバス停から「千手ケ浜」まで行き、「クリンソウ」というこの季節に咲く花が群生しているところまで行く
というのが旅の主な目的とのこと。

初日は、日光に到着してから昼食召し上がり、赤沼車庫へ行く。
二日目は、ゆっくり出発してから観光し、昼食を食べてから自宅へ帰る。

ホテルは部屋付き露天がついているところをご家族で予約取られていました。
ADL的には、杖歩行がある程度可能とのことで、下記内容をお手伝いすることとなりました。

  • 介護タクシーの運転
  • 外出先の車椅子等での移動介助
  • 宿泊先での入浴介助

お宿にシャワーチェアの有無を確認したところ、
手すりのついたものはないとのことで、こちらで用意することにしました。

また、乗車される方が6名と多く、荷物も多くなることから、
席を確保する観点からも、背もたれを倒してリラックスする観点からも、
旦那さんは当社のリクライニング車椅子に乗っていただくのが良いだろうということになりました。

夜間の介助は不要とのことで、自分が泊まる近隣で安価な宿を探し、予約。
これで準備完了です。

(「一日目編」に続く)

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