代表ブログ
5年間の思い出を振り返って
こんにちは梅本です。
今回は5年間、毎週日曜日に外出されお散歩されている女性のお話です。
この方は病気で倒れられて、施設に入所されていましたがご主人の強い希望でご自宅に戻られ生活されている方です。現在のご本人のお体様子は、右半身マヒ、失語症、胃ろうをされている方です。食事に関しては口から召し上がれるように練習中です。
ご自宅に病気になってから一年後ご自宅に戻りご主人の懸命な介助の結果、奥様(ご本人)の様子もよくなっていきました。ご自宅に戻られ生活も落ち着いたころ、ほどなくしてご主人から奥様(ご本人)を散歩に連れて行きたいという事でお電話ありサービスが開始しました。
初めの頃は緊張されていたのか介助している時、車椅子に座られている時からだがこわばっており表情もどこか固い感じがしていました。お散歩中も少し時間が経つと帰られたいと訴えていらっしゃりあまり気が進まないような感じでした。
そのような状態でしたが、日曜日の外出はほとんどお休みすることもなく毎週かかさず行っているうちに体のこわばりもなくなっていき今ではほとんどリラックスした状態でお出かけされています。お出かけの途中の帰りたとの訴えもなくなりゆっくりお散歩もできるようになりました。
初めは慣れないことが沢山ありご自身の中で追いつかないことがあったりして、慣れていくまでは少々お時間はかかりましたが毎週かかさず出かけてご自身の中で外出するのが当たり前で怖いことではないと思っていただけたからこそ今のように外出ができるようになったのだと思います。
外出はご本人のためにと思って始める方が多いと思いますが、ご本人があまり行きたがってなくても少しずつ慣らしていけば拒否がなくなり、いい外出にできるのだと思いました。
このサービスは自身にとってもいろいろと学ばせてもらえる良き出会いだと感じています。