明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

先日病院の付き添いに行ってきました。
ご依頼の内容は整形外科の定期受診とインフルエンザの予防接種でした。

ご本人は施設の中では、
歩行器で歩行されていますが、長距離の歩行は難しいとの事で車イスでの移動です。

病院に到着。まず、診察券を自動受付機の方に入れに行く所からだったのですが、
見当たらなく探していると、
「向こうの右奥にあるよ」と慣れた様子で、

院内を案内してくれました。

受付も終わり、すぐにレントゲン撮影になりその後すぐに問診です。

問診の前に、トイレに行きたいと言われていたので便器の前まで案内すると
「あとは出来るので外に出ていてください」と言われ外で待つことに。
「終わりました」と声が掛かり入りトイレから出るところを、
手伝わさせていただきました。

トイレ内は一人でできるようでしたが、
トイレからの出入りはいつもと勝手が違うようでやり辛いようでした。

問診の際、一人で診察室に入られると言われていたので外で待ち
出てこられた時に内容を伺うと、以前にぎっくり腰をされた時から通院しており
痛み止めを飲まないと痛くて落ち着かないと教えてくれました。

その後、インフルエンザの予防接種も終わりスムーズに会計までいきましたが
会計の機械がうまいこと読み込んでもらえなく待たされることになりました。
「こんな時、一人だとイライラして我慢できなかったから、
今日は話の相手がいてよかった」と言われ笑顔が見られました。

会計も終わりATMでお金を下したあと、
「今日は一緒にご飯食べて帰りましょう」とお誘いをいただいたのでレストランにて
昼食を食べていくことにしました。
メニューを選ぶ際、カロリーを気にする様子が見られました。
「ここの料理、前よりおいしくなった」と食事中、笑顔を浮かべていました。

帰りにコンビニに寄りたいとありましたので行き、そこでラップやボールペンなどを
買い、その際に荷物を持たせてもらいました。
「荷物持ってくれる人がいると両手があいて助かる」とおっしゃっていました。

帰りの車内では、お疲れになられていたようでうとうとされていました。

施設に着きお見送りの時に、「またお願いしますね」と笑顔を見せてくれました。

またのご利用お待ちしております。