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緊急受診の付き添い(眼球の手術)

本日緊急のご依頼が入りました。
ご依頼の内容は施設の方からで、依頼内容は「眼球破裂しているかもしれない方の病院の付き添い」です。

当社にご依頼が来るまでの流れは以下の通りでした。
ご本人が朝方起きた時に目から出血があり、
眼球の方に血腫ができており、ご本人と施設の職員で眼科に受診へ行く事に。

そこでは、
「眼球破裂しているかもしれない。今すぐに紹介する東京の大学病院で検査してもらわないといけない」
とDrに言われ、施設の職員では東京の大学病院まで行くのは難しいとのことで当社にご依頼がきました。

眼科に行ってこれまでのいきさつをお聞きし、ご家族も同行されるということで、
ご一緒に東京の病院の方まで行くことになりました。

病院に着いてすぐに緊急外来の方で受付をしました。
ご本人は、今自分がどういう状態なのかあまりわかっておらず少し混乱されているご様子で、
待ち時間にどういう状態で別の病院に診察に来たのか説明すると

「入院しないで帰れるかな」

と気にされていました。

診察室に入り状況を説明すると、CT検査と眼底検査のオーダーが入りました。

検査の結果、
「CT検査を見る限り眼球破裂はしていない可能性が高いですが、
眼底検査の結果を見ると何もないとは言い切れない状態」
と診断を受けました。

Drからご家族の方に、このまま帰すことはできないので今日入院して後日手術するか、
今日この場で処置して今日施設の方に帰れる様にするか聞かれていました。

処置している途中で眼球が破裂している様子ならば緊急手術になる、
とのことでしたが、ご本人の強い希望で、

「今日に処置して帰れるならばそうしてください」

と言われ処置を受けられることになりました。

場所も移動して、早急に準備してもらい、処置が始まりました。

少し離れた場所で見ていていいとの事で、ご家族と見させていただきました。
眼球の血腫に電気メスをなど入れられている際、ご本人不安に思われているためか、
言葉数が多くなり体に少し力が入っているように思えました。

処置の結果、やはり眼球破裂していると診断を受け緊急手術を受けられることになりました。
ご本人は少し納得されていないところがありましたが、Drが丁寧に説明してくださり、
納得され手術の準備にいきました。

ここで失礼させて頂こうと思っておりましたが、ご家族から、

「手術をするにあたって書類などの記入や入院の準備をする中で、
わからない所が出てきた際、お聞きしたいのでまだ付き添いお願いします」

との事で、手術直前までご一緒することになりました。

手術も始まり手続きも終ったところで、今回のご依頼が終わりました。

今回は、ご家族の方も急遽病院に付き添うことになり、
準備も何もされておらず慌ただしくなってしまっていたので、
「一人でも客観的に落ち着いてみてくださる方がいたので安心しました」
とお言葉をご家族から頂きました。

またご本人からも
「車椅子から診察台などに移乗する時スムーズにしてくれたので、
安心して任せることができ、助かりました」
と感謝の言葉を頂くことが出来ました。

その後、無事にご退院されたとのことで、良かったなと心から思いました。
またのご利用お待ちしています。

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