中国への越境ECによる福祉用具の販売事業を開始しました
中国への越境ECによる福祉用具の販売事業、ホームページが完成しました。
https://ozawa-kaigo.myshopify.com/
コロナ禍が一年を迎えようという今年はじめ、もう一度、自分の初心に戻りました。
「日本と中国を介護で結ぶ」
いま自身で出来ることを形にしようと取り組んできて、本日11月18日にホームページが完成しました。
サイトが出来たのはスタートラインで、これから育てることが何より重要と決意しています。
このサイトの紹介文の日本語訳は下記のとおりです。
脳血管障害による片麻痺の方をメインの対象としたオンリーワンのECサイトです。
この疾患の方々のためにこれほど合った商品群はほかにないと自負しています。
このECサイトで取り扱っている商品には、こだわりと気持ちが込められています。
たとえば、ある商品は、障がい者の道具作りを半世紀近く行ってきた会社がデザインしています。
「その人に合った道具をつくる」ことを大切に、障がい者のニーズをよく把握したうえで、
何度も試行錯誤しながら生み出されています。
また、ある商品は、元看護師の編み物講師が開発。
実際に使ってもらった感想を反映させながら、100回以上の試作を経て完成させました。
途中、最愛の人を亡くす悲劇に見舞われながらも、その辛さを乗り越えて、
「病気になった方を再び笑顔にしたい」という想いを形にしました。
日本で生まれたこれらの製品の想いが、中国で使う方々の心に届きますように。
そして、そこに生きる喜びと活力が生まれることを心より願っています。
サイト構築にあたって、お世話になった以下の方々に心より御礼申し上げます。
ジェイグラブ株式会社の相馬様を初めとするチームの皆様。
休日を使って翻訳してくれたHMBA同期の陳翌さん。
どのようなサイトが良いか相談にのってくれた中学時代の友人、窪田俊くん、稲垣大地くん、HMBA同期の井手飛人さん。
中国の介護事情や事業について話を聞かせてくれたHMBAの高橋玲央名さん、日中福祉ケアプランニングの王青様。
事業戦略について一緒に考えてくれた、さいたま市商工会議所の八巻様、中小企業診断士の小澤様。
何度も事業についてオンラインミーティングに付き合ってくれた、HMBA同期の浜松竜司くん、江頭諭くん。
商品の取り扱いを認め、インタビューなどにも快く応じてくださった、でく工房の竹野さま内山さま、あみ~ちぇ代表の平田さま。
一緒に学び、悩み、サイトを創っていった会社の梅本将来くん。
家で、いつも厳しく、ときに厳しく、支えてくれた妻高蕾。
本当にありがとうございます。これからも精進してまいります。