社員ブログ
読書所感「じいさん・ばあさんの愛し方」
こんにちは!スタッフの若林です。暑さ寒さも彼岸まで・・・皆様は如何お過ごしでしょうか?
先日、心に沁みる本を拝読させて頂きました。
「じいさん・ばあさんの愛し方」三好春樹著の所感を少し書かせてもらいます。
介護に携わる者としてご利用者様にどの様に接して、最適なケアを実践するには・・・が永遠のテーマになるので大変響きました。
この本を読んで、
・利用者様が介護を望んでいるところ
・自立したいところ
・利用者様の趣味趣向
・生い立ちや家族構成
・精神身体コンディション
等々、とにかく『癖』を理解し、利用者様が心地良い環境を実現することで、お互いのコミュニケーションがとれるものとあらためて思いました。
「じいさん・ばあさん」に限らず、その方のネガティブな部分も認めることで愛する事ができ、真の人付き合いが行えるのだと感じました。